怠けてるってそこでも自分を責めないで!

うつ状態に陥ると今まで出来ていた事が出来なくなる

うつ状態になると、心身のパフォーマンスが大幅に低下します。今まで普通に出来ていた事が急に出来なくなります。朝、布団から起き上がり、顔を洗って食パンを焼いて歯磨きをして、通勤や通学の準備をする、こういった社会人や学生なら無意識で出来たルーチンワークさえも、うつ状態になると、不思議と出来なくなる事があります。作業自体は一応出来ても、食パンを焼くのに失敗してしまったり、布団から起き上がるだけで一時間近く消費してしまったりと、些細な事なのにミスが頻発したり動作のスピードが著しく悪くなのが、うつ病の怖いところであり、同時にうつ状態の人が自責の念を持ってしまう部分です。元々うつ病になる方は、勤勉でストイックな性格である事が多く「こんな些細な事さえ出来ないのか」と、厳しく自分を責めやすい傾向があります。

大胆に開き直り、堂々と状況を受け入れ、自分を愛す事が大切です

日本の国は「働くことが尊い事」というメンタリティーが浸透しています。勤勉な国民性があるおがけで実現している暮らしやすさや経済的な豊かさが実感できます。ただ一方で「勤勉は美徳」という発想が行き過ぎて、病気やケガで休んでいる人は怠けている不真面目な人だ、と批判する風潮も一部に見られます。特にうつ病は目に見える体調不良ではなく、身近な人からも誤解され心無い言葉が飛んでいる事があるかもしれません。

元々真面目で仕事熱心な方は、仕事や勉強を休んでいる事に激しい自己嫌悪を覚えてしまいます。しかし、そこをグッとこらえる気持ちが大事です。ある意味で開き直る位の強かな気持ちが、元々真面目な男女には必須です。「ええ、うつ病なので普通に働くことはできませんが、何か?」位の気持ちで堂々と身構える位で丁度良く、怠けている自分を許し、場合によっては大胆に自分自身を甘やかしすぎても良いほどです。

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